
皆さんごきげんよう。ナンパ講師でハゲでアラフォーでバツイチの王将です。
いつも即記事を書いてるので、いつも即ってるのかと言われるとそうではありません。負けも当然あります。思いっきりあります。なので、たまには失敗談を書こうかと思います。
数年前のクリスマスイブ。僕がまだ離婚仕立てでサラリーマンだった頃。僕は六本木の深夜にナンパした女性と横浜みなとみらいで待ち合わせしていました。
今は全然ですが、当時は渋谷よりも六本木のクラブの方が人が大勢いて、クラブといえばまだ六本木の時代でした。深夜に人がたくさん歩いてる街と言えば、東京では歌舞伎町か六本木かってぐらい、夜の人口が多かったです。
六本木の芋洗坂にある公衆トイレの近くのガードレールに腰掛け、1人でスマホをイジっていたところを声かけ。今思い出しても身長が170センチ、グラマーでナイスバディで、大人っぽい女性でした。話し方も外人っぽい発音で、声もエロい。もう全てがエロい。
話し方も明るくてノリが良くてテンションが高いが、性格の強さを感じる。昔ヤンキーだったような雰囲気。
どうもどこかのお店で女友達と飲んでいたのだが、女友達が途中で男と抜け出し、自分もお店がイマイチだったらしく外に出たとのこと。出たのはいいが、友達とは連絡がつかず、これからどうしようかととりあえずスマホをいじっていたらしい。
当時、僕は渋谷や新宿で面白いコスチュームをして選挙活動をしていた初老の男性と仲が良く、その日も彼と深夜に六本木のお店めぐりをしていた。彼が先につるとんたんに着いたとのことなので、合流する途中だった。彼に女性を紹介してあげようと思い、
「これから友人とつるとんたんに行くけど、一緒に来るかい?」
「いいの?友達大丈夫なの?」
「全然、むしろウェルカムだよ」
「どんな友達?」
「〇〇さんって知ってる?」
「〇〇!マジで?知ってる!渋谷でよく街頭で変な格好して踊ってるの見た事ある」
どんだけ有名なんだw
「お、話が早い。紹介してあげるよ」
「やったー!」
つるとんたんに連れ出し。だが、そんな時間が経たずに彼女の友達から連絡が来て健全解散。
その後はラインで関係性を維持し、クリスマスイブにデートに誘ったらOKを貰い、思わず有頂天にw
クリスマスにデートはもう間違いないでしょう。ホテル予約サイトで2時間以上かけて部屋探しした記憶があります。
予約した部屋はみなとみらいの夜景が綺麗に見えるホテル。値段がいくらかは覚えてませんが、クリスマスなので結構したと思います。
『こいつはめっちゃロマンチックでエキサイティングな夜になるなw』
ワクワクしながら当日を迎えました。みなとみらいで合流し、早速予約したお店へ。
ここも普通のレストランですが、クリスマス価格になってて意味もなく高い。。
なんでもかんでも高くしやがって。
彼女は24歳観光バスのバスガイドさん。だがもうすぐ転職するらしく、次はIT企業に勤めるとのこと。
退職が決まった途端、3人くらいのバスの運転手に告白されたらしいww
運転手とバスガイドは過ごす時間が多いから、たまにナンパされていたらしいが、辞めるのを知ってから告白するあたり、しっかりと安全パイを抑えてるなww
恋愛体験を聞くと、六本木ではバンバンナンパされているらしい。相手は外資金融や経営者などなど。対して僕は普通のIT企業のサラリーマン。彼女が彼らに連れて行ってもらったデート話に、当時の僕はけっこうビビってしまった。
もうお店の名前を言われても全然わからず、へーそーなんだー、すごいねー、くらいしか相槌を打てず。
終始相手にペースを握られっぱなし。うーん。これは厳しい。僕はどんどん萎縮していきました。
とりあえずお店を出て赤レンガ倉庫を散歩。クリスマスシーズンはヨーロッパ風の出店やサンタ、トナカイなどの可愛いオブジェが多く立ち並び、多くのカップルが。
ここで思い切って手を握りました。
「おい、何すんだこのヤロー!」
と言われると思いきや、、
「えーーーーー!」とか言いながらも手を離さない。
彼女はめっちゃ照れてる・・・!
よし、チャンスだ!
でも当時は僕はまだまだヘタレ。そのまま黙ってホテルに連れて行けばいいのに、なぜかビビって連れて行けず、彼女の終電で共に帰ってしまいました。。
ホテルもパー。僕は渋谷になぜか行って満喫でふて寝しました。
そんな失敗談でしたw
王将でした。
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