
みなさんごきげんよう。
ナンパ講師だけどハゲでバツイチでアラフォーの王将です。
本日は4月8日。緊急事態宣言が発令された初日です。
毎日情報発信10日目とかぶるとは奇妙な偶然。
街はだいぶ人が減りました。お店も今日から休業だったり営業時間短縮していることもあって、渋谷、新宿の夜は閑散としています。
今回は区切りのいい10回目と言う事で、最近ふと思ったことを書いたコラム見たいな内容になります。
毎日情報発信とうたっておきながらそれナンパ情報と違くない?ですよね(笑)ごめんなさいm(_ _)m
昨日、GLAYが医療機関にマスク5,000枚と1,000万円を寄付したリリースを見ました。
こういう非常事態の時に困っている人、必要としている組織に援助できる人って本当に凄いなあ、と思います。
思えば東日本大震災や熊本地震とかでも、有名人が寄付したり、被災地に物資を届けに行っていたり。
いつか忘れましたが、どこかで災害か何かがあった際に、元プロ野球選手でニューヨークヤンキースの松井秀喜が現役時代に
「こんな事ぐらいしかできずにすみません」
と言って、確か5,000万円をポンと寄付していました。
凄いなこの人は、5,000万円をこんな事ぐらいって(笑)めちゃくちゃ大金じゃないですか(笑)
偉そうに渡すんじゃなく、いかにも寄付してますよオーラを出すのでもなく。こんなカッコいい事ないよ。僕にはできないなあ、こういう事できる人になりたいなあ、と当時は思ったものです。
困ってる時にお金やら物資やらで助けられる人こそ、優しいなあと心から思います。
ナンパ界隈や男と女のツイ垢では、
- 男が女に奢る、奢らない問題で
奢らない男はNGと女がツイートすれば男から猛反撃食らったり
- コロナ騒動のこの時期もナンパする、しない問題で
今もナンパする奴はクズだ、しない奴は非モテだ、永久にナンパするなで言い合いになったり
- キャバクラやラウンジ、ホステスなどの夜職スト高がいま食いっぱぐれて地方の風俗でち◯こ咥える末路ザマあというツイートに
日頃相手にされてなかった恨みが溜まってる、可哀想だろ論争になったり
- コロナに感染した経験者が医者から教えてもらった発症者から感染するという情報をツイートで共有すると
感染者が全国に拡散する助長になるとか、公的情報だと言い合いになったり
何も起きてなかった平時でも主張が違う、利害が不一致する者同士の叩き合いがあったが、非常事態の現在、コロナに関する話題でさらに激しくなっているなあと感じます。
前途したGLAYや松井秀喜さんたちは、凄く努力されて有名になって、お金も稼いで社会的地位を築いてきた。だから社会的影響も強いし、非常事態でもマスクを調達できるんだろうし、社会に貢献したい、還元したいという気持ちもあって寄付できてるんだろうなと思います。
僕も気持ちは寄付したいと思いますが、実際寄付できるだけの余裕はないです。
困ってる人に「かわいそう」と言えるだけで、自分は何もできません。
思ってるだけ、言うだけでは優しさじゃないなあ。
思ってるだけではなく、実行に移すには社会的地位、影響力、稼ぐ力なんだなと思います。
優しさ=強さなんだなと思います。
今後もっと状況が酷くなって、死者や感染者が増えて、警察や消防、自衛隊などの国防、安全、安心を担う組織が機能しなくなると、犯罪や略奪など治安が悪化したり、他国が侵犯してきたりするのかも。医療が崩壊してニューヨークのように遺体安置所がそこかしこに設置されたりとか、経済がガタガタになって立て直すのに何年かかるのか、など、心配は絶えないし、政府の政策にもっとスピード感もってやってくれよと突っ込みたくなる気持ち満載なのですが、リーマンや東日本大震災でも生きていけたし、いざこういう事態でも、難しいけども、人に優しくできるような人間でありたいなと思いました。
王将。
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